ヒアリに刺されると毒でどんな症状に?日本の蟻と画像で比較!尼崎以外には広まる?

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兵庫県尼崎で強力な毒を持つと言われる南米原産外来種の蟻であるヒアリが、中国から船で運ばれたコンテナの中から発見された事が明らかになりました。

すぐに駆除が行われたりとかなり警戒されていますが、もし仮に刺されたらどうなるのでしょうか?

今回はヒアリに刺された際の毒による症状や、画像を見ながら日本の蟻との違い、すでに日本で繁殖してしまった外来種などについて見ていきたいと思います。

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ヒアリに刺されると毒でどんな症状に?日本の蟻と画像で比較

ヒアリの大きさは2.5〜6ミリで、赤い色をしており、お腹の部分が黒い色をしています。
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(出典:
http://www.alexanderwild.com/)

日本の蟻で赤い色をした蟻は、
山などで多く見られる体長8-12mmのムネアカオオアリ
IMG_7980(出典:
http://blog.livedoor.jp/antroom/

森林などに多く生息する体長4.5mm-8mmのアシナガアリ
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http://blog.livedoor.jp/antroom/)

人家周辺にも生息し屋内に入る事もある体長1.5~2.0mmのヒメアリ
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http://livedoor.blogimg.jp/antroom/)

などがいますが、ヒアリは頭と胸が赤くて腹だけがやや黒っぽいなど、それぞれ体の大きさや色の特徴が異なるものの、蟻は体も小さいので似ているように見えますし、ヒアリが繁殖してしまうと実際にヒアリかどうかの判断をすぐに行うのは難しそうです。

ヒアリは毒針を持っており、刺されるとどうなるかの症状や対処方法についてはこちらの図がかなり分かりやすそうです。

IMG_7979(出典:
https://www.asahi.com/amp/articles/)

刺された後安静にしていれば膿が出たりじんましんが出るものの治る場合がありますが、呼吸困難や意識障害が起きたらアナフィラキシーショックの可能性があるのですぐに病院に行く必要があるようです。

元々南米原産だったヒアリは世界では既に北米や中国、フィリピン、台湾、オーストラリアなどで繁殖してしまっているとのことですが、このような症状を引き起こす蟻に、日常生活の中でいつ刺されてもおかしくないような状況にはなってはほしくないものですね。

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IMG_7982(出典:
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アルゼンチンアリ)

すでに日本の一部に根付いてしまった外来種の蟻と言えば、アルゼンチンアリが有名でしょう。

アルゼンチンアリも元々南米中部と、ヒアリとほぼ同じ地域が原産ですが、毒針などは無いものの顎の噛む力が非常に強い上に攻撃性が高く、他の蟻を餌にしたり鳥の雛を襲ったりする事もあるようです。

IMG_7985(出典:
http://www.city.otake.hiroshima.jp/)

一つの巣に複数の女王蟻を抱える性質があり、多い時で1000匹もの女王蟻がいる場合があるため繁殖力がとても高く、最初は広島県の港あたりにしかいなかったのが現在12都道府県に広まってしまっており、すでに駆除がほとんど不可能な状態になっています。(東京都大田区や東海地区などの一部の地域では長期間の駆除の結果、根絶に成功したと言われているようです。)

蟻は体が小さいですし数も多く、一旦広まったら絶滅させるのが難しいので、ヒアリもアルゼンチンアリのように広がってしまう前に未然に繁殖を防ごうと環境省もかなり警戒しているものと思われます。

輸入品から外来種が入ってくる問題が世界中で起こっていて、繁殖力の強い外来種によって元々の生態系が崩れたり人間が直接被害を受けるリスクが高まっていますが、小さい生き物が入ってくるのを完全に防ぐのはかなり難しいかもしれません。

【追記】
ヒアリが神戸や大阪、名古屋港や東京の大井埠頭や愛知県春日井市でも発見され注意喚起がなされました。日本にはゾンビバエなどの天敵もいないため、羽が生えた女王蟻が増えてしまう前に早めに根絶させる必要がありますが、繁殖を食い止める事は出来るのでしょうか?今後の情報にも注目して行きたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました!

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他にもヒアリに関する記事は、

ヒアリの天敵と女王アリの画像について 日本には天敵はいない?東京や名古屋港でも発見 刺される前の対策とは

2017.07.07
がありますのでご覧ください。

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