カブトムシがさなぎの時期に土の上で羽化に失敗しないようにするには?

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夏休みの自由研究などで、カブトムシを捕まえたという経験がある方もいるのではないでしょうか。

でも、幼虫からさなぎにし、成虫にした経験のある方は意外と少ないんじゃないでしょうか。

成虫のカブトムシがかっこいいのはもちろんですが、幼虫からさなぎを経て育てれば、思いもひとしおでしょう。

カブトムシのさなぎの時期の育て方は、どうすると失敗しないのでしょうか?

今回はカブトムシを土の上で羽化させるために、マット(土)交換法などを中心に、カブトムシの幼虫からさなぎになるまでの育て方を見ていきましょう。

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カブトムシの幼虫がさなぎになるまでの育て方は?カブトムシの一生

カブトムシがどのくらい生きるのかご存知でしょうか。

カブトムシは成虫のまま冬眠せず、寿命は一年と言われています。

では、カブトムシは一体どんな一年を送るのでしょうか?

カブトムシは幼虫が約8ヶ月、さなぎの時期を挟み、成虫として約2ヶ月活動し、生涯を終えると言われています。

まず、8月頃に卵の状態で10日から2週間過ごします。

その後幼虫となり、11月頃まで土の中にいます。

そして3月頃まで冬眠します。

春になり冬眠が終わると、さなぎになります。

それはだいたい6月頃で、羽化まで2〜3週間、活動できるまでに1週間を要します。

そして7月になると、皆さんがよくご存知の成虫となります。

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幼虫からさなぎにするまでのポイント

基本的には放置で大丈夫です。

ただし、ポイントが3つあります。

1つ目のポイントはマット(土)の交換を最低2回はすることです。

幼虫がマットをたくさん食べる秋と、冬眠明けの春の2回は最低でも交換してあげましょう。

また、マットの量の目安は飼育ケースの8割くらいです。

ちなみに、飼育ケースは市販のプラスチックものや、たくさん飼う場合には、衣装ケースなどを使いましょう。

発泡スチロールなどを使うと、食い破ることがありますので、ご注意ください。

冬眠するまではとくかくマットをたくさん食べさせましょう。

たくさんマットを食べさせると、マットの上が糞だらけになります。

それが交換のタイミングです。

マットの交換の仕方は、丸ごと新しいものに変えるやり方か、糞を振るいにかけて取り除いてあげるやり方があります。

また、冬眠明けには必ずマットの交換をしてください。

冬眠が明けるととくかくたくさんマットを食べるからです。

ちなみに、カブトムシは成虫では大きくなりません。

幼虫の時にどれだけ大きくするかがポイントです。

幼虫の間に、マットをたくさん食べさせてあげましょう。

2つ目はマットの水分を保つことです。

幼虫は湿ったマットが大好きです。

水分量の目安は、ぎゅっと絞った時にマットが団子状になるくらいです。

乾いてきたと思ったら、霧吹きなどで水分を補ってあげましょう。

ちなみに、冬眠中はマットを食べませんので、水分は必要ありません。

マットを食べる時期に、湿り具合をよく見てあげてください。

また、さなぎになるためにも湿気が必要です。

湿気が足りないと、地中ではなく、地面の上でさなぎになることもあるようです。

とにかく、乾燥のしすぎと湿らせすぎにご注意くださいね。

3つ目は幼虫を入れすぎないことです。

入れすぎてしまうと、いくらマットをちゃんと交換しても、エサが足りなくなってしまうからです。

一匹一匹がとても小さくなってしまうか、最悪の場合、全滅なんてこともあります。

目安としては一匹に対して2リットルはマットを入れてあげましょう。

その他に注意することは?

3つのポイントは必ず守ってほしいことですが、それ以外にも気にかけてほしいポイントがあります。

それは、飼育ケースに直射日光を当てないということです。

ケースを置く最適な場所は、風通しの良い、直射日光が当たらない所です。

また、屋外に置く場合は、雨が入らないように注意しましょう。

もしも飼育ケースの底に水が溜まってしまうと、全滅してしまう可能性もあります。

最後に、大切なことはじっと待つことです。

6月頃になると幼虫はさなぎになります。

そうなるとマットも食べませんし、ちゃんと育っているか気になると思います。

ですが、決してマットを掘り返さないでください。

羽化して出てくるまでじっと見守ってあげましょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

成虫からカブトムシを飼うのもいいですが、手間はさほどかかりませんので、幼虫から育ててみるのもいいのではないでしょうか。

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幼虫から育てるときのポイントは、世話をしすぎない事ですよ。

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