北朝鮮のミサイルが日本に落ちたらどうなる?発射する目的はなぜ?迎撃は可能?

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北朝鮮は国際社会から非難が集まっているにも関わらず、度々ミサイルの発射を行いますが、その目的は一体なんなのでしょうか?

また、もし北朝鮮のミサイルが日本に落ちたら一体どうなるのでしょうか?

今回は、北朝鮮がミサイルを発射する目的と、もし日本にミサイルが落ちたら一体どうなるのか、また、北朝鮮のミサイルは迎撃可能なのかについてみていきたいと思います。

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北朝鮮のミサイルが日本に落ちたらどうなる?

北朝鮮のミサイルの威力は核爆弾を搭載しているかどうかによって大きく変わってきますが、もし核爆弾を搭載していたとすると、例えば関東に落ちて関東平野が被爆した場合数十万人単位の死者が出る可能性があります。

また、核爆弾を搭載していなかったとしても弾道速度がマッハを超えるスピードのため、被害範囲はそれほど広くはないと思いますが大きなビルが損壊するぐらいの威力がありそうです。
IMG_6729(出典:
http://www.pdweb.jp/column/c_sakai/c_sakai17.shtml)

2001年9月11日起きたアメリカ同時多発テロでは航空機が世界貿易センタービルに突っ込み3000人以上犠牲者が出ましたが、それよりもミサイルは飛行速度が圧倒的に早いため核爆弾を積んでいなかったとしてもその威力は侮れないでしょう。

北朝鮮の主なミサイルはテポドン、ノドン、ムスダンが有名ですが、射程距離は
テポドン 1500km
テポドン2号 6000km〜10000km
ノドン 1500km〜2000km
ムスダン 3200km〜4000km

との事です。

どれも十分に日本に届くぐらいの射程があり、ムスダンはグアム諸島、テポドン2号はアメリカやオーストラリアも狙えるようです。

仮に日本に北朝鮮のミサイルが落ちたとしたら気持ちとしては報復したい所ですが、日本には「海外での武力行使を禁ずる」という憲法9条があるので自衛隊が直接の北朝鮮への報復する事は憲法上出来ないと言われています。

とても残念ですが、北朝鮮への反撃をするとなると、日本は武力行使できないのでアメリカなどの他国に頼らざるを得ないというのが現状です。

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北朝鮮のミサイルの迎撃は可能?

北朝鮮のミサイルが不意打ちで突然飛んできた場合迎撃は可能なのでしょうか?

これまでは迎撃の準備は出来ていると言われていて、日本海に配備されているイージス艦に搭載されたSM3ミサイルで北朝鮮のミサイルを大気圏外で迎撃し、もし撃ち漏らした場合日本本土に配備されているPAC3ミサイルで対処することができると言われていました。
IMG_6722(出典:
http://kitachousen.net/post-141/)

ただ、北朝鮮のミサイル開発のスピードは予想よりも早く、2016年6月に発射されたムスダンは、上空1000kmを超える宇宙空間まで飛んで、そこから鋭角な放物線を描いて日本海に落下したとの事で、北朝鮮はわざと角度を付けて高く撃ち、迎撃しにくくするという発射手法を用い始めているとの事です。

こうした事情などから以前は迎撃可能と言われていましたが、現状では迎撃は困難なのではと言われています。
IMG_6730(出典:
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/610475/515571/84590928)

例えばノドンの場合は北朝鮮で発射された場合、日本に到達するまでは7〜8分ぐらいで届くと言われていますが、現状のミサイルでもし迎撃できなかったとしたらたった数分で避難などの対処のしようがないのでミサイルの攻撃をモロに食らってしまう事になります。

そのため、日本の迎撃ミサイルも改良を進めていますが、現時点では北朝鮮の最新ミサイルの迎撃は困難で、一番の望みはアメリカの抑止力と言われています。

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北朝鮮がミサイルを発射する目的は?

北朝鮮がミサイルを発射する理由は様々あると考られていますが、一つは他国を挑発し危機を煽り、なだめようとする周辺国から経済援助を獲得しようとする瀬戸際外交のためと言われています。

もう一つは北朝鮮は武器の輸出が重要な財源となってますので、他の国にミサイルの性能をアピールする目的もあるのではないかと言われています。

北朝鮮は2月12日北極星2型というミサイルの発射実験を行なったとの事ですが、そちらはトランプ政権発足後間も無くという事で、アメリカを挑発する狙いがあるのではと思われています。

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まとめ

北朝鮮はまるで子供のような外交を行なっているように見え、経済政策も失敗続きで、国際社会からも孤立している雰囲気がありますが、核弾頭が搭載可能なミサイル開発が進んでおり、何をしてくるかわからない部分もありますのでアメリカなどの圧力があるとはいえ今後も警戒をしなくても良いという訳ではなさそうです。

日本も今までは北朝鮮のミサイルに対して2段構えの迎撃ミサイルで対応しようとしていましたが、それだけでは対応できないため新しく今までとは違う迎撃ミサイルの配備を進め、3段構えの迎撃態勢を整え北朝鮮のミサイルへの対応を行おうとしています。

今後も北朝鮮の瀬戸際外交は続くと思われますが、緊迫した感じにならずに北朝鮮核問題の解決の糸口が見えると良いですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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韓国 少女像(慰安婦像)の意味は何?設置への海外の反応と政府の対抗措置は?
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