朝起きられない・昼間眠い・夜眠れないなどの悪循環の原因である不安やストレスへの対処法

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夜なかなか眠れない、朝も目覚ましが鳴ってもなかなか起きられない、昼間は眠くなってしまう…

そんな症状ありませんか?

実はこれ、不安やストレスなどが原因の可能性もあるのです。

夜眠れなくても次の日仕事や学校に行かなくてはならず、朝なんとか起て昼間は寝不足で眠く頭がボーッとしたまま、この睡眠不足がちの生活を繰り返すととても危険で、脳卒中やうつ病、生理不順、肥満などの病気の原因にもなります。

最近眠れない、寝付きが悪い、などの症状がある方は不安の芽をつんでおきましょう。

今回は夜は眠れないのに朝起きられなかったり昼間眠くなったりする悪循環から抜け出すための、不安やストレスからくる睡眠トラブルへの対処方法を調べてみました。

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夜は眠れず朝は起きられず、昼間眠くなる原因!そもそも夜眠れないのはなんで?

体はちゃんと疲れているのに目が冴えてしまって眠れない…これは体と脳の緊張=ストレスが9割の原因だと言われています。

なぜストレスがあると、夜眠れなくなってしまうのでしょうか?

ひとつはストレスが「交感神経」を活発にさせ「副交感神経」の働きを阻害するためです。

交感神経は心身を緊張させ、副交感神経は心身をリラックスさせる役目を持ちます。

眠るには副交感神経が働いていることが不可欠です。

もうひとつはストレスが三大神経伝達物質ノルアドレナリン・ドーパミン・セロトニンに影響を与えるためです。

ストレスを感じると、ノルアドレナリンは不安・恐怖・怒り、ドーパミンは快感・喜び・攻撃などの激しい感情を脳に伝えるため、大脳が熱を帯びてしまいます。

また、安定を伝達するセロトニンは不安に弱い物質です。セロトニンは夜になると睡眠ホルモンに姿を変えます。

そのホルモンが分泌されることで、人は眠気を感じます。

ですが、ストレスはこの眠りのシステムを狂わせてしまいます。

ストレスで眠れないのはおかしなことではなく、こういった体のしくみ上、当然のことなのです。

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朝起きられないのもストレスが原因?

では、朝はどうでしょう。

朝起きられないということに対して世の中はきびしく、怠慢だと思われがちです。

しかし、実はこれも睡眠障害の一種で、起床障害と呼ばれています。

前述のセロトニンは、安定のほかに意欲を沸かせる作用もあります。

本来であれば、朝が近づくにつれ、眠っている私たちの体にはセロトニンが分泌され、目が覚めやすくなります。

しかしストレスでセロトニンの分泌がうまくいかなくなると、眠りの質も悪くなり、起床に影響が出てしまうのです。

ストレスにより、夜眠れなくなり、朝も起きられないのは、眠りの質に大きな問題がある状態です。

休息を欲する体は当然、昼間の眠気を誘発します。

朝昼の睡魔も、決して怠慢だけが理由とは言い切れないのです。

ストレスの眠りへの影響をどう防ぐ?

では、ストレスから睡眠を切り離し、十分な眠りを確保するにはどうしたら良いのでしょう。

睡眠導入剤という手段もありますが、まずは日常的にできることからご紹介します。

ストレスの影響を防ぎ睡眠を確保するために有効な方法は、次の4つです。

  • 日光浴をする
  • リズミカルな運動をする
  • セロトニンに有効な食材を食べる
  • 夜、眠る前に湯船に入る

●日光浴をする
朝20分程度で良いので日光浴をしましょう。

太陽の光がセロトニンの分泌を促します。

時間を取るのがむずかしい場合は、朝日を再現した発光タイプの目覚まし時計も発売されているので試してみると良いでしょう。

●リズミカルな運動をする
スクワットや腹筋など、一定のリズムを刻む運動がセロトニン神経を刺激すると言われています。

ウォーキングや、ヨガの呼吸法なども有効です。

これらを1日最低5分、長期継続してみましょう。

また、咀嚼もリズミカルな反復行動の一つなので、事の時によく噛むことを意識してみてください。

●セロトニンに有効な食材を食べる
セロトニン生成に重要な材料の一つがトリプトファンという物質です。

体内では作れない物質のため、体外から摂取する必要があります。

赤身魚や豆乳、プロセスチーズなど、たんぱく質の豊富な食材に多く含まれています。

●夜、眠る前に湯船に入る
交感神経が副交感神経に切り替わり、体が眠りやすいリラックスした状態になります。

また、温かいお湯に浸かることで血行がよくなり、心身の緊張もほぐれます。

いかがでしたか?

思うように眠れない原因は、もしかするとストレスかもしれません。

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なぜ眠れないのか、起きられないのか、と自分を責めず、ストレスの度合いや体の状況を見極めることが大切です。

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