元オウム真理教幹部7人の死刑囚の死刑執行が話題になっています。
オウム真理教は地下鉄サリン事件や松本サリン事件などのテロ行為以外にも、
坂本弁護士一家殺人事件や、ナンバー2の村井秀夫の刺殺なども有名ですが、
今回はオウム真理教事件の村井秀夫刺殺事件の黒幕の話題を中心に見て行きたいと思います。
オウム真理教事件の黒幕まとめて死刑執行が話題に
オウム真理教事件の黒幕だった、幹部7人の死刑執行が話題になっています。
松本死刑囚のほかに死刑執行されたのは、井上嘉浩(48)、早川紀代秀(68)、中川智正(55)、新実智光(54)、遠藤誠一(58)、土谷正実(53)の各死刑囚。7人の同日死刑執行は異例のことだ。引用:FNN プライムより
オウム真理教事件の詳細を上川法務大臣が読み上げていたが、その凄まじいほどの事件の数々と残虐性に愕然とした。
やっと死刑執行されたという感じだ。
これで全てが終わる訳ではない。
被害を受け、障害が残った方々の日々は続いていく。— おにぐるみ (@onigurumi28) July 6, 2018
オウム真理教事件の残りの6人の死刑囚ですが、林泰男死刑囚(裁判所も同情)や他の死刑囚も、オウムに洗脳された側なんですよ。今日、処刑されたのは古参の洗脳した側と開祖。人格的に問題がある7人を優先処刑。6人の死刑は強行しないかもしれないし、来週、いきなりやるかもしれない。
— 林雄介・新刊(宗教で得する人・損する人) (@yukehaya) July 6, 2018
今日の「オウム真理教の死刑囚の死刑執行」。その異常性をまとめると、
①死刑執行後ではなく、死刑執行前から情報がリークされ全局が報道。実質的な『公開処刑』。
②「1日で同時に7人」という前例を大きく超える大量執行。残り6人も日を置かず執行とも言われ、性急さに異様さを感じる。— 圭破龍文(脱原発に∞万票) (@revedisorl) July 6, 2018
・幹部が先で同時に7人。素晴らしい判断だと思います。
・本人は本気で恩赦になると思ってたらしい。
今朝は相当暴れただろうね。
ザマァ
・被害者や遺族の気持ちを考えたら全然苦痛が足りないと思います
・執行の瞬間、尊師は浮遊できるのになぜ浮遊しなかったのかな?
・長すぎる。どうかしてる。
刑が決まったらすぐ処置すべき
村井秀夫刺殺事件に黒幕はいなかった?
オウム真理教事件の死刑囚がまとめて死刑執行された事が話題になってる中、
教団ナンバー2だった村井秀夫刺殺事件の実行犯である、
徐裕行氏のインタビュー記事なども出ました。
村井秀夫殺害事件は、多くの報道陣が詰めかけてる前で起きたため、
当時とても衝撃的なニュースとして報じられました。
村井秀夫は生前、
「阪神淡路大震災は大国の地震兵器によって起きたもの」とニュース番組で発言し、
それが原因で消されたという説が囁かれていましたが、
徐裕行氏によると、村井秀夫殺害は単独犯だったと語っています。
(参考リンク:オウム“村井事件”の実行犯が激白 「僕が村井を刺した本当の理由」)
しかし、徐裕行氏も「今もお話しできないこともある。」と言っており、
なんらかの背後関係があるけれども、
自分の身の危険を感じてインタビューで真相を語ってないだけかもしれません。
国松長官狙撃の犯人などもまだ捕まっていませんが、
今までこれだけの時間が経過しても解決できていませんので、
完全に真相は闇に葬られたと言っても良く、
オウム真理教教祖の死刑が長い時間を経てやっと行われましたが、
オウム真理教が起こした未解決事件の謎が、
完全に解明する事は今後もおそらくないでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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